七輪を自作しましょう
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1斗缶
1斗缶を用意
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1斗缶凹み
凹みのある1斗缶ですが2個に分割した後で叩いて底にします。注ぎ口栓は外さないでかまいません。
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自在定規2
自在定規で湾曲部分もけがく事が出来ます。
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けがき線1
実線は2つに分割する線でジスクグラインダでカットしましょう。
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空気取り入れ口
空気取り入れ口をけがきます
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けがき線記入
中央から2個に切断します。破線は折り曲げ線です。両側の蓋はカットしないで残します。
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自在定規
ナイロン製の自在定規です。カーブの寸法を計るのに役に立ちます。直定規でもかまいません。
四隅にある黒いけがき点は8.5mmの穴を空けて8mmのボルトを通し七輪の足にします。 -
七輪けがき図
1斗缶から2個作るときには上部にも同じようにけがきます。折り線から30mmの所に貫通穴を空け丸棒を通し網わたしを置くようにすると食材を火に近づけることが出来少ない炭で焼くことが出来ます。
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七輪空気取入口
空気取り入れ口を空けるのにジスクグラインダで図のように溝を切取ります。ココに金切ハサミをこじ入れ左右の縦線まで切ります。
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空気取入口カット
ジスクグラインダで切り込みを入れたら金切りハサミをこじ入れ縦に切ります。金切りハサミが溝に入りやすくなります。
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空気取り入れ口カット
横にカットし折り曲げ縦の部分もカット長方形の空気穴となります。
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ごとく
100円ショップで購入した鉄製のさらに196個の穴直径5mmを空けごとくを製作します。
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七輪とごとく
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ごとく乗せ丸棒の図
丸棒を左右2こづつの穴に通しごとく皿を支えます。丸棒は折り曲げて抜けないようにします。
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七輪の部品図
七輪の構造図です。
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蓋の注ぎ口をふさぐ
1斗缶の蓋がないので左上に見えるように薄い鉄板でネジ止めしました。
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足取り付け図と空気取り入れ口のけがき
空気取り入れ口のけガキは金尺で図のように行うと楽です。8mmの6角ボルトの足はナットで挟み込むように止めてあります。
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七輪完成の図
ごとくを乗せ綺麗にできあがった七輪。金属で出来ているのでやけどには充分注意しましょう。室内で多くの木炭を入れると相当な火力になります。一酸化炭素中毒にも注意しましょう。七輪の足の下にはレンガを置くと安全です。
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七輪にチップ
七輪に木材のおきが出来たら桜の木片を投入した図です。たくさんの桜の木片をくべても火は消えないのです。おきが少ないと消えるのでたき付けの木材は多めにしましょう。