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1斗缶
ショップで800円ほどで手に入ります。1斗缶用蓋も購入されると良いと思います。
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切込入れ
底の鉄板はすべてくり抜きますが、上蓋は半斗缶の上に接続しなければいけないので対角線に切り込みを入れます。半斗缶の底に対角線に切り込みを入れるときはすべて切断します。
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切り込み中
この後金切りハサミでくり抜いたり接続部分の耳を残したり作業をします。
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蓋切取完了
蓋は折り曲げないで加工用として取っておきます。
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空気穴の様子です
携帯ガスコンロでは密着度が高く空気が入らなくなって立ち消えします。左右に図のように空気穴を空けましょう。
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空気取り入れ口の加工
ジスクグラインダで切り込みを入れます。
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空気取り入れ口カット
金切りハサミの刃が厚みがあるので図のように縦にカットします
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横にカットします
金切りハサミで横にカットします
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穴開け工具
左から穴開け誘導凹み付けポンチ、ハンマー、角材長い、角材短い
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1斗缶穴空け図
食材の長さに応じて火からの距離を決めるため3段12個の穴を空けます。下から130mmの所の穴は油受け皿が乗る針金を通します。
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油受け皿
23cm角の皿です。中央に6.5mmの穴を空け8mm6角ボルトを立てて缶の中にセットします。
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1斗缶蓋
1斗缶中央に鍋蓋のネジが入る穴を空けます。又温度計の穴も隅に1個空けます
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蓋のつまみ
2個100円で売っている物です。
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半斗缶蓋の利用
半斗缶用蓋が1斗缶蓋にもなります
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吊るし針金
食材を吊るす針金を図のように加工します。出来ればステンレスの材質の方が綺麗です。穴が5.5mmなので針金の径は5mmとします。
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温度計
バイメタル方式の温度計です。温度が上がるのに時間がかかりますが目安としては使えます。
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温度計
食材に差し込んで温度を測ったり針金を差し込む穴から差し込み燻煙中付近の温度を測ったり便利な計器です。
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吊るし金具折り曲げ図
2.6mmの針金まっすぐのもの左側のゲージの長さに必要本数カットします。マジックで2カ所印を付けたらペンチで折り曲げて材料に刺しやすいように先を尖らせたら完成です。
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吊るし針金
2.6mmの太さの物をたくさん作ります。
1斗缶で燻製器を作りましょう。
缶の内部に揮発性の液が残っている事があるのでジスクグラインダの作業は缶の中に
水を一杯入れガス抜きをして安全に作業をして下さい。
1斗缶で作る燻製器製作
1斗缶穴開け図です。上から10mmの穴は長い食材を吊します。食材を横に引っかけて吊せば長さが23cmの物を吊すことが出来ます。焼き網を置くことで吊さなくても燻煙出来るようになります。