半熟のまま燻製卵を作りましょう

鍋に２０個の半熟卵が出来上がりました。

茹で上がった半熟卵は熱いままソミュール液に浸けます。

茹でた熱い卵を冷やしたソミュール液に２４時間浸けます

ソミュール液は味道楽などの市販の物で大丈夫です
両脇に開けた穴から味が染み込みます。

茹で上げ味付けした卵をざるに１０個並べ燻煙器の中に２段にセットします

この燻製器は市販の物を改良し、ざるが２段乗せる出来ます。ざるの上をキッチンペーパーで包み燻製液が卵に垂れないようにすると、綺麗な燻製卵が出来上がります。

燻製半熟卵です。

燻煙後の半熟味付け卵です。熱々の半熟卵を冷たいソミュール液につけるので、殻に多少のヒビが入りますが、じわじわと浸けるとヒビの無い綺麗な燻製卵になります。

殻剥きし燻製した燻製卵

殻剥きした卵を燻すと白身部分が汚くなるので、現在は行っていません。

燻製半熟卵３０個

１．５斗缶燻製器に３段の棚を設け３０個の卵を燻製出来る様になりました。

半熟卵

この状態は８分くらいのゆで時間です。卵のサイズが小さいときは８分を切っても良いでしょう。

半熟燻製卵をアルミホイルで包装します。

トングでアルミホイルに移し包みます。

アルミホイルに包装した半熟燻製卵

アルミホイルに包むと高級感が出てきます。殻をむいて包むと白身にアルミの皺が残り見た目が悪いので殻を剥かない半熟燻製卵にしています。風味が落ちるので１週間以内に召し上がり下さい。冷蔵保存で２０日目に食べた半熟燻製卵も食べることが出来ました。風味が落ちていましたが・・・